5万円浮いたらあなたはどうする?

私は『手ぶらで生きる。』というミニマリスト シブさんの影響を受けて実際に生活を変えてみることにした。書評も書いてみたのでぜひ見てもらいたい。 http://lion0024.hatenablog.com/entry/2018/05/30/222611本を読んでまず固定費や食費などの生きているだ…

笑いたいならこれでいいでしょ『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』

良書に出会ってしまうと書評自体が蛇足に思えてしまう。もう書評読む暇があったらすぐに買って読んでくれ、と思わず言いたくなってしまう。はっきり言ってしまうと面白い以上に評することが難しいのである。そういう訳で、今回の書評はほとんど引用である汗…

おぼろげな世界を見る『ビジュアル 進化の記録: ダーウィンたちの見た世界』

本書は、歴史を変えたダーウィンの進化論を素晴らしい200枚以上の写真を用い、視覚的に訴えかけた一冊である。はじまりは、ダーウィンとウォレスが進化論を誕生させた経緯から語られる。当時科学界は聖書の創造説にどっぷり浸っており、ダーウィンは大騒動を…

今週のニュース(5/28〜6/3)

私が得た時事ネタを超個人的見解でコメントするコーナーです。【1】ロボットによる自動化に反対して5万人の労働者がストライキへ https://newspicks.com/news/3073133/ 最近思うけど、AIに仕事を奪われるのを心配しとる人は奪われることを心配しとるという…

ウンコ満載!世紀の奇書『くう・ねる・のぐそ』

ビジネス書というものは現状を変えるため、役に立つために書かれている。そういった意味ではHow to本と言っても過言ではないだろう。また、小説は読者を想像の世界に誘う。日常では味わえない、冒険の世界や宇宙旅行、事件などの非現実世界に簡単に連れて行…

頭の中の国境を消そう『君はどこにでもいける』

多くの日本人は未だに世界第2位の経済大国のイメージを引きずっている。実際はだいぶ前に中国に抜かれ、一人当たりのGDPでは世界27位になっている。にも関わらず日本人はどこが中国を毛嫌いし、タイを下に見ている。 だが実際はどうなのだろうか?世界は本…

宇宙に想いを馳せる『宇宙に命はあるのか』

本書ではNASA JPLの最前線で活躍している小野雅裕さんが、専門知識がなくとも楽しめるように宇宙を夢見た人たちの想いと歴史を最先端の技術とともに書かれている。 アポロはどうして月に行けたのだろうか?アポロ11号が月着陸をしたのは1969年でケータイもデ…

動画2.0 エンタメが変わる『人生の勝算』

資本主義が終わりを迎え、評価経済の時代が来ていると言われている昨今。これほど具体的にファンビジネスが上手く行く方法を書いてある本はなかったのでなかろうか。 youtuberが人気職業ランキングに入り、ブログやメルマガだけで食べて行ける人が増えている…

乾けない世代から考える生活の最適化『手ぶらで生きる。』

ミニマリストと聞いてどう思うだろうか。「わざわざ不便な生活して」「そんな生活自分にはできん」などと思うのではなかろうか。この本を読む前までは私もその一人であった。しかし、その認識は全くもって間違っていた。実際はミニマリストとは最先端の生き…